日時 | 2020年08月27日(木)16:00~18:00 | ||||||
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会場 | WEBセミナー形式での実施(Zoomミーティングを利用) | ||||||
テーマ | 情シス目線で振り返る!新型コロナウイルスの影響と対策 | ||||||
発表者 |
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内容 |
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某製造業I
T.I 氏
大多数の会社で情シスが注目されたのは2k問題の時以来でしょうか。とかく「出来て・動いて当たり前」と言われる情シス関連では相当な混乱と知恵が必要だったと感じています。
比較的弊社では混乱はありませんでしたが、一例の紹介になればと手を挙げさせてもらいました。
個人的にも初めてのオンラインセミナー形式でしたので、イマイチリアクションが分からず、不安な所もありましたがそこは今後の課題ですね。
まだまだ落ち着かない世の中ではありますが、色々なアイディアを共有して協力出来ればと思います。
株式会社ドリコム
田中 顕敏 氏
いつも他社様の事例から気づきを得ることが多く今回は何か聞いている方のヒントになればいいと思いはじめて事例紹介で発表させていただきました。
あまり慣れていないということや、時間内に収めることを意識しすぎたためお聞き苦しいところがあったかと思いますが、発表内容としては共有したい弊社の取り組み状況を盛り込めたかと思いますので何かの参考になっていると嬉しいです。
また次の機会がありましたら反省を生かした発表ができたらと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
社会医療法人愛仁会
山田 夕子 氏
土壇場の情シス力とは?
5月の勉強会から3か月。各所のテレワーク事情が聞こえてくる中、2度目のセミナー登壇となった。
医療機関でも、最近はオンライン会議ツールが揃い、「オンサイトに限られるものは何か?」が業務の場面を選ぶ基準となりつつある。情シスもオンサイト必須の「医療」を守るという視点に立ち、普段はやらない業務も引き受けた。とにかく、できることをやり尽くそうというのである。まさに土壇場である。
他の登壇者の発表も其々の土壇場であり、「土壇場の情シス力=挑戦力」と思ったのは、公然の内緒話ということで。
株式会社URリンケージ 西日本支社 |
コロナ渦の中、今年度最初の勉強会はPCNWの大会に引き続きWEBでの開催となり、またWEBであるがゆえ東京大阪合同開催とし、距離にとらわれず全国からご参加いただけました。今回は年の功で大阪座長の私が司会進行を務めさせていただきました。
慣れないWEBでの司会進行でしたが、第一部では大阪の運営委員から2名、東京で勉強会に参加実績のあるお二方の計4名による事例紹介です。
各社のコロナ対策事例を拝聴し、皆さん情シスとして「やりたかったこと」「実現できたこと」は様々ですが、自身の立場を最大限に生かして何とか難関を乗り切ってこられたことに感心いたしました。
中にはこれから参考にしたい、ぜひ取り入れたいという有益な情報もあり、話に熱が入っていしまって少し時間を押してしまう状況でした。
第二部はグループディスカッションですが、私自身も感じましたが「ディスカッションするには時間が足りない」という問題がありました。他の参加者も同様の感想を持たれていたようですし、WEBでの勉強会の進行はリアルとは少し変えなければいけないと感じているところです。
WEBは確かに効率的ですが、個人的には勉強会後の懇親会が楽しみの一つなので、リアルとWEBの二次元開催なんかもやってみたいと思います。
前回に引き続き「テレワーク」をテーマとして、緊急事態宣言解除から数か月後経過した企業の影響と対策について、4社の事例を紹介させて頂きました。今回もWEB開催ということで、全国の多くの方々にご参加頂けました。
スムーズに移行するために各社奮闘された体験や、業界として在宅勤務が難しかった中での苦労話など貴重な生の声が聞けたと思います。
グループディスカッションでは、未だに大多数の在宅勤務を実施されている中での各社の事情や会社の要であるシステム部門の試行錯誤について、共有頂け事例を持ち帰って頂けたと思います。
次回も引き続き情シスの方々に有益な内容を提供したいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
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