第2回 クライアント管理勉強会【大阪】
ここにハマった！WindowsXP→7移行の落とし穴
| 日時 | 2013年05月22日（水）14:00～18:00 | |||||||||
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| 会場 | 大阪丸紅ビルB1F C会議室 | |||||||||
| 住所 | 大阪市中央区本町2-5-7 ＞地図 | |||||||||
| TEL | 03-5275-6124 | |||||||||
| 会費 | 無料
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| 定員 | 20名 | |||||||||
| 参加資格 | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様
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| テーマ | ここにハマった！WindowsXP→7移行の落とし穴 | |||||||||
| 講師 | ニッタ株式会社 講師紹介約10年間 証券総合オンラインシステムにおける汎用機の運用管理とネットワーク構築に従事 |
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| 内容 |
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講師・副座長感想
ニッタ株式会社
コーポレートセンター 総務CSRグループ IT
船堂 晃 氏
今回の講師とテーマについては、諸事情により急遽、私が登壇することに決まりましたが、タイミングがまさにWindows7への移行作業まっただ中での講演となりました。お集まりいただいた各企業の情シス部門のご担当をはじめとする皆さんも移行作業には頭を悩ませておられ、大変闊達な意見交換をすることが出来ました。講演後も色々な移行作業のトラブルに遭遇しており、次回、続編のお話をする機会に恵まれたら、きっともっと面白いネタを披露できるだろうと思っています。
座長報告
京都IT相談室
林 道彦 氏
今回は旬の話題である「WindowsXPからの移行」でした。
元々PCNWの勉強会は聞くだけではなく（質問だけでもOKですが）何かを発言する事も求める会ですので少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、今回は初参加の方も色々質問されて良い会になったと思います。（それだけXP問題は切実なのかと思われました。）
第一部では、XP移行問題における真の要因は、人・材(移行先OS)・機器・方法・金の5Mでは語れない現状のクライアントの資産管理であるという気付きがあり、とても勉強になりました。また、旧基幹システムや業務アプリが新OSに対応していない事が原因であり、単純にOSを変更することが問題では無いということもわかりました。
フリーセッションの第三部では、今回のテーマに始まり、参加された方々が今抱えている問題を共有することで、新しい発見や自身の方向性が間違ってない事の確認ができ、いつも通りの盛り上がりでした。
大阪は、頼りになる常連の方々も参加されていますので、本音ベースで多種の知見が一度に得られる貴重な場だと思っています。（もちろん、新しい意見はとても新鮮で気付きの素になりますので新規参加者も大募集中です。）
幹事長報告
｢システム管理者の眠れない夜｣（IDG / 技術評論社）著者
柳原 秀基 氏
ほとんどの企業ユーザがWindwos XPからWindows7へ移行する方向で意思決定しているようですが、参加者の皆さんからの意見を拝聴しておりますと、
- 現状のハードウェアがWindows 7に耐えられるのか
- 現状利用しているソフトウェアがWindows 7上で動くのか。特にブラウザバージョンの問題もある。
また、講師からはWindows7のXPモードは実用に耐えないという報告や、Outlookのバージョンアップと移行については問題が多く手間がかかる、といった報告もあり、多くの参加者にとって良い情報になったと思います。やはりこうした問題は、ユーザ間で共有していく必要があるのだと再認識させられた勉強会でした。
参加者の声
- 実際に移行に面していらっしゃる方の意見が聞ける貴重な機会だった
- 生々しい情報の数々、まさに現場に話として大変参考になりました
講演資料(PDF 2.01MB)
