日時 | 2012年10月11日(木)15:00~19:00 | |||||||||
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会場 | クオリティソフト(株) 本社 6F 会議室 | |||||||||
住所 | 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル6F >地図 | |||||||||
TEL | 03-5275-6124 | |||||||||
会費 | 無料 | |||||||||
定員 | 25名 | |||||||||
参加資格 | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます ※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます |
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テーマ | iPhone/Android 端末のライフサイクル管理 ~運用にいたるまでの課題とその事例~ |
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講師 | 株式会社乃村工藝社 講師略歴株式会社 乃村工藝社に入社。約7年間デザイン部門の商業施設系店舗デザイナーとして従事後、デザイン業務でのPC環境構築のため情報システム部門へ異動。 |
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内容 |
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株式会社乃村工藝社
経営企画本部グループ経営推進部情報システム課
塩川 浩一 氏
第二部のディスカッション形式は、ユーザーとベンダーが直接の意見交換できる異業種交流の場としてもとても有意義な設定で、これまで参加してきたセミナーとは異なりとてもいい試みと感じました。また、第三部でのざっくばらんなコミュニケーションにおいては同じ境遇の方々の集まりということもあってか、現場苦労話など初対面の方々とお話している気がしなくとても楽しい時間を過ごすことができました。
自分のセミナー内容は物足りなさがあり大変申し訳なかったのですが、自分としてはいろんな意味で刺激になった一日でした。
ありがとうございました。
株式会社シーズ・スリー
情報システムサービスセンター 運用管理ルーム マネージャー
岡本 宏明 氏
今回もたくさんのご参加ありがとうございます。
「スマートフォン・タブレット端末の導入は、調達して終わりではない。調達~サポート~保守を一つのライフサイクルとして、資産管理運用できるようになって、やっと導入できたといえる。」と言うは容易いのですが、様々なインシデントの想定からサポート計画、保守対応までをフロー化するまでは、とても大変なことです。
今回は、利用者提案型の手法でiPad導入を実現し、半年で運用までを成功させた企業担当者様より事例講演をいただきました。
2部では、導入効果を経営に伝える手法、セキュリティ対策、MDM選定の決め手など、多くの質問を多くいただき、「放置リスクを導入効果に変える」ための手法や資料、個体識別や漏えいなどのセキュリティ対策、MDM製品毎の特徴やコンテンツ配布機能、MDMの必要性などついて、ディスカッションさせていただきました。
また、BYODに関する各社の取り組み状況や、リモート接続に関するセキュリティ、eco対策についても情報交換することができました。
ディスカッションの最後では、MDMに求められる機能として、マルチデバイス対応、ソフト調達・配布・更新・入替え、資産管理といった作業の軽減、今後担っていくであろう責任などについて、お話しさせていただきました。
次回は2月を予定しております。次回もたくさんのご参加をお待ちいたしております。
HOYA株式会社
オプティクス事業部管理本部 情報システム管理課ITグループグループリーダー
柿崎 敦司 氏
今回、詳細まで説明いただいたスマートデバイス調達~運用サイクルについて、非常に参考になったと同時に、私は十数年前の社内LAN構築時におこなったPC配布を懐かしく思い出しました。
ディスカッションでは、導入効果をどのように上に説明するかという疑問が多くあがり、それに対する塩川様、座長の回答に皆さんうなずかれていたのが印象的でした。
私としては、昨年度のITトレンド研究会(第3回:BYOD)で議論を棚上げした、MDM製品に関するお話が聞けたことが嬉しかったです。
今回のご講演では、スマートデバイス導入検討から、導入、展開までのプロセス、導入後のサポート体制、業務フローに至るまで、詳しくご紹介頂き、私自身、非常に勉強になりました。
今回は、導入を検討している参加者様が多く、スマートデバイス導入における費用対効果の出し方や、セキュリティリスク対策といった課題について、ご講演内容および、ディスカッションを通して有効な情報交換をして頂けたのではないかと感じております。
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