日時 | 2024年10月17日(木)16:00~18:00 |
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会場 | オンライン(Zoomミーティング) |
定員 | オンライン 無制限 |
参加資格 | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 |
テーマ | 情シスの仕事を考えてみる |
内容 |
企業活動がデジタルトランスフォーメーションを迫られる中、事業部門によるビジネスのデジタル化が進み、バックオフィスもデジタルによる効率化が進んでいます。 そんな中で情報システム部門は、どのような役割を担っていくことになるのでしょうか。 |
アルティウスリンク株式会社 デジタルCX統括本部 |
今回は情シスのお仕事に目を向けてみました。
前半はクロスヘッドさんの冊子「情シスを巡る状況の変化」(以下「冊子」)を参考にしながら座長2名を中心としたディスカッション。
後半は寄せられたアンケート結果を参照しながらディスカッションという、普段とはちょっと違う形式となりました。
「冊子」によると、現在情シスの皆さんが行っている業務のうち、経営やビジネスの改革支援とIT企画を除き、ユーザ対応やシステム管理、新規ツールのPoCや業務効率化など、いわゆる情シス業務のほとんどは外注化が可能だそうです。
所属する企業や団体によって重視するところは異なるので、「冊子」にある業務すべてを外注して良いかは別だとは思いますが、アウトソーシングもここまで来たかと思うのと同時に、頑張ってきた自分の業務を「外注化可能」と言われるのは多少モヤモヤします。
しかし、以前からPCNWでは度々提言してきましたが、情シスの業務も上流工程へシフトする必要があります。
情シスが経営に参加するポジションへ、情シスはコストセンターから脱却する、同じことを言っていまよすね。
私が勤める会社はコールセンターの運営やBPOが主な事業内容ですが、この分野でもAIなどのデジタル技術の活用が進んでおり、応対履歴や会話の音声を分析して経営に必要な情報を提供するなど、コストセンターからプロフィットセンターへの変革を求められています。
これからの時代、あらゆる部門が新しい価値を生み出していかないと生き残れない、そんな事を考えさせられた回でした。
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