日時 | 2022年11月11日(金)16:00~18:00 |
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会場 | WEBセミナー形式での実施(Zoomミーティングを利用予定) |
テーマ | 身代金払いますか? ランサムウエアとバックアップ クラウドだから安心? |
内容 |
ランサムウェアの被害報告の報道が止まりません。 実際にどこまでどのような被害にあったのか。 身代金を払って解決できたのか。 事例を参考にバックアップやクラウド化などの対策にフォーカスします。 |
資料の掲載は1月末で終了しました。
アイレット株式会社
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今期初の勉強会として、セキュリティインシデントをテーマに刺激的なタイトルを付けてみました。
多くの実例と事例に対する考察を含めた内容で勉強会を開催出来たものと思います。
講師をされた山田さんは、九州大学でもセキュリティについての講座を持たれている事もあり、豊富な知識と充実した資料に基づいて、聞き易い講演をして頂きました。
参加者の皆さんの事前の関心度も高く、当日の発表も実例に基づいている事が大きかったのか熱心に聞かれている印象を強く受けました。
しかし、参加者の皆様へのアンケート結果で対策ツールを導入されているにも関わらずランサムウェアの被害に遭われている実例が多くあることに少々驚きました。
今回の勉強会の内容を今後の対策に活かせて頂けたら幸いです。
また次回の勉強会にもご参加頂ければ幸いです。
アクセンチュア株式会社
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今回の勉強会のテーマは「ランサムウェア」でした。
昨今、某医療センターなど医療機関へのランサムウェア攻撃など、メディアでの報道が日に日に増えて来ています。医療機関だけでなく業種限らず、被害は増えています。
今のランサムウェアが厄介なのは、「事業の継続に支障をきたす」、ということです。仕事ができなくなってしまい、復旧までの期間は数日~数か月と幅が広く、会社によっては数億円の売上が飛んでしまう可能性があります。
そのランサムウェアの実態を知ることで、情報システム部門の方々の活動に生かせることができないか?と、運用者側でもある山田さんに講師をお願いしました。
メディアで報道されていない内容などもあり、「具体的にどんな脅威なのか?」を、知ることができ、お金をなるべくかけずに「具体的な対策は何があるのか?」を持って帰ることができたのではないでしょうか?
ランサムウェアへの実態と対策という内容でした。
非常に実態に即した実例などなかなか普段得られにくい情報も多く、とても充実した内容でとても興味深い内容になったのではないかと思います。
製造業などでも実際に被害にあっている実情はあるものの、生産体制の切り替えで最悪の事態については乗り切ることができているケースもあり、被害の復旧とビジネスの継続性という両面がある。
「負けないためには確実なバックアップと訓練」ということで、バックアップそのものも日々の復旧訓練(リハーサル)が重要なので、まさかの被害のときに備えたバックアップと想定訓練など取り組む必要があると改めて認識したしだいです。
当社製品の「ISM CloudOne」では今回のような脆弱性への予防・防御・分析といったセキュリティ管理ツールで導入企業8万社を超え好評を得ております。ぜひあわせてご検討いただけますようお願いいたします。
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