第一回クライアント管理勉強会 【大阪】

皆で考える!ひとり情シス「攻め」のIT戦略
~働き方改革に求められるシステム対応~

日時 2017年09月22日(金)14:00~18:00
会場 メットライフ本町スクエア C会議室
住所 大阪府大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエアB1F >地図
会費 無料
※第三部ご参加の方は別途2000円いただきます。
定員 16名
参加資格 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます。
テーマ 皆で考える!ひとり情シス「攻め」のIT戦略~働き方改革に求められるシステム対応~
講師

パナソニック映像株式会社
管理グループ 人事・総務チーム
IT業務支援担当
中山 裕盛 氏

映像コンテンツ制作会社に音響技術者として入社。
デジタルAVとIT技術の融合・発展を推進する現場へ出向後、スタジオ営業等のマネジメント業務を経て、映像アーカイブの現場にてデータ処理とネットワーク技術の基本を学ぶ。
2014年よりIT管理と総務を兼務する「ひとり情シス」の現職にて日夜格闘中。

内容
第一部

講演(14:00~15:00)
ネットワーク機器やPC端末といった、単なるIT資産管理者の立場から、会社全体の業績向上へつながるITインフラ整備、を求められる立場へと日々変化している情報システム部門。
こうした「責め」から「攻め」へのIT戦略の転換を、ひとり情シスの視点から、総務と兼務している現状を踏まえ、「働き方改革」「時短」「まわりからの信頼」といったキーワードを中心に、事例を交えてお話したいと思います。

第二部

お悩み共有&ディスカッション(15:10~17:00)
主に働き方改革について、皆様の悩みを共有しつつ企画書等で提案できるようなアイディア出しをディスカッションにて行います。

第三部 参加者同士による日々の業務課題の共有(17:15~18:15)
※懇親会形式によるフリートークです。
※情報システム管理者同士のネットワーク作りや情報収集の場としてご活用ください。

講師感想

パナソニック映像株式会社
管理グループ 人事・総務チーム IT業務支援担当
中山 裕盛 氏

大変多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
「ひとり情シス」は担当者の数だけ様々なパターンがあり、またそれぞれの職場のご事情から、一括りにできないところも多いと思います。ですが、逆に「自分スタイルでのひとり情シスを作ってみよう!」といった発想で取り組まれる方が、精神衛生上にしても業務に向う姿勢としても前向きで良いのかなとも思っている次第です。
勿論、無理は禁物ですが、、、
今後もこうした「ひとり情シス」をテーマに、現場の声を生かした議論がますます展開されることを期待したいと思います。

座長報告

PFUクリエイティブサービス株式会社
運用管理部
小玉 稔

皆さん、もっと声を挙げましょう!
積極的な発言(=攻めの情報発信)は、現状を打破し改善するための第一歩ではありませんか?今回の講演で、「ひとり情シス」を取り巻く「悲惨?」な状況を改善していくためには、「攻めの姿勢」=「我々システム管理者が、自らを変える努力を通じて、周囲を変えていかねばならない!」という事をお分かり頂けたと思います。講師は、多種多様なチャネルを通じた積極的な情報発信で、周囲を巻き込んでおられました。
他方、第2部のディスカッションでは、個別に発言をお願いすると「熱い」発言が続いたのですが、参加者各位からの自然な発言(=攻めの情報発信)は、やや散発的でした。PCNWの「運用」も、この辺りを変えていく必要がありそうだと感じました。
今後とも、PCNWは、各位の「自らを変える努力」をサポートします。と同時に、「第2部の議論活発化」に向けて、変わるための作戦を立てる事とします。次回以降、第2部における各位の積極的な発言(=攻めの情報発信)を期待します。第2部が熱ければ熱い程、今回以上に第3部が盛り上がりますので。

担当者報告

今回の会場は 久しぶりに大阪オフィスが入居しているビルでの開催となりました。地下にある会議室のため、窓がなく圧迫感を感じるかと思っておりましたが、逆に集中した議論になったと思います。
クライアント管理勉強会は毎回そうですが、参加者の方々の切実な悩み発言が多く出ます。様々な困難を乗り越えられた方、現在立ち向かっている方の情報交換の場であり今後より多くの方の参加を期待してます。

参加者の声

  • 講演大変良かったです。自己の意識の改革が大きな課題ですね。
  • いつもためになっています。

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