第一回クライアント管理勉強会 【大阪】

1人情シスの葛藤と周囲を巻き込む戦略

日時 2016年09月16日(金)14:00~18:00
会場 大阪ビジネスパーク クリスタルタワーE会議室
住所 〒540-6020 大阪市中央区城見1-2-27 >地図
TEL:03-5275-6124
会費 無料
※第三部ご参加の方は別途2000円いただきます。
定員 20名
参加資格 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます。
テーマ 1人情シスの葛藤と周囲を巻き込む戦略
講師

松本 郷 氏

2002年、独立系のソフトウエア開発会社に入社し、約9年間システムエンジニアとプログラマーとして勤務。
2012年、人材派遣会社にシステム担当者として中途入社し、総務課に配属。
総務の業務をこなしながら、社内のシステム担当者として様々な課題に対応する日々。

内容
第一部

講演(14:00~15:00)
システム担当の傍ら、総務の業務も行っている、いわゆる「兼任情シス」であり、また、100台以上の機器を面倒見なければならない「1人情シス」でもあります。そのため、業務が多岐にわたり時間も工数も膨大に膨れ上がるばかりでした。
着任当初の状況から現在に至るまで、データ管理やネットワーク、インフラを始めクライアント管理を行う上での改善点や兼務する業務を遂行するにあたり、周囲の巻き込み方などをご紹介し、今後の課題についてお話致します。

第二部

お悩み共有&ディスカッション(15:10~17:00)
クライアント管理全般における現状や課題などをご参加の皆様と一緒にディスカッションいたします。

第三部 参加者同士による日々の業務課題の共有(17:00~18:00)
※懇親会形式によるフリートークです。
※情報システム管理者同士のネットワーク作りや情報収集の場としてご活用ください。

講師感想

人生初の大阪、そして関西地方の訪問も約15年前の神戸旅行以来とあって、別の意味で緊張いたしました。大阪ではディスカッションを通して、参加者の皆様から貴重なアドバイスをいただくことができ、大変感謝しております。
正直申しまして、課題は山積しておりますが、できるところから一つずつクリアして、業務の効率化に繋げていきたいと考えております。
ところで、勉強会の中で私から「有給休暇は取得できていますか?」と質問させていただきましたが、実は10月初旬に急病で倒れ、2日間会社を休みました。
やはり休めるときは休むべきだと実感した次第です。

座長報告

PFUクリエイティブサービス株式会社
運用管理部
小玉 稔

当日、大阪城を見下ろす素晴らしい眺めの会場会議室は、ほぼ満席。勉強会開始前から、出席者各位の熱気が感じられました。 講師の松本様による、「1人情シスの葛藤と周囲を巻き込む戦略」というご講演は、予想通り、出席者各位の共感を得たと思います。第二部の議論は松本様からの出席者各位に対する「質問」を軸に進めたのですが、各位から、活発な発言が続きました。 この種のテーマを扱う場合、議論が、「愚痴の羅列」に終始してしまうケースが多いのですが、「現状を何とか改善したい!」という各位の思いが議論に強く反映されたので、各位からの発言は  「こんな考え方もあるのではないか?」や  「こういう方法もあるのでは?」 という前向き、かつ、具体的な発言ばかりでした。 この結果、議論の内容には、参加者各位にとって、参考となる点が多かった のではないでしょうか?  ただ、全ての方に発言をお願いする予定だったのですが、終わってみれば、一部の方には、発言して頂く機会が無く、座長としては反省しきりです。 また、今回のテーマは、「総論」的なところがありましたので、「各論」に対する掘り下げという点は、次回以降勉強会への課題と考えています。
ご多忙な中、大阪会場までおこし頂いた寺嶋幹事長はじめ、各位のサポートのおかげで、無事に第1回の勉強会を終える事ができました。
ご協力頂いた各位に、改めて感謝致します。ありがとうございました。

担当者報告

今回の会場は幹事の紹介で、眼下に大阪城を見下ろす会議室でした。
ご講演は東京に続き松本様よりお話し頂きました。松本様からは講演だけでは無く、参加者の皆様に逆に質問されるという内容も有り多くの方が情報交換をできたのでは と感じました。
特にIT以外の業務を兼務されている方が多く どういうスタンスで仕事に取り組んでいるかという点について皆様で積極的な意見交換がありました。

参加者の声

  • みなさんの話を伺って自分と同じ思いの方がいるということが分かりうれしかったです。
  • 各社によって組織体制が異なるが、共通した課題はあるかと思った。
  • 他社の動向が聞けてよかった状況もわかり良かった

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