IT業界から地方の小さな中小企業、酒蔵を務めることになりました。当初はITをほとんど利用せずに続けておりましたが、会社を発展させるためには、ITを活用していく事が必要だと確信いたしました。本講演では、IT活用の際に直面した課題と、そこからの取り組みや成果の経緯と現状について、また、日本酒における過去や未来も交えながらお話させて頂きます。
株式会社本家松浦酒造場
代表取締役 十代目蔵元 松浦 素子 氏
1988年 徳島県ジャストシステムに入社。営業支援室、インフォメーションセンター(東京・徳島)設置などに携わり、メールオーダー事業、ネットサービス事業の立ち上げなど女性部署の責任者を努める。2003年はトリニティーセキュリティーシステムズ東京本社で秘書・営業を経験。2009年に本家松浦酒造に入社。商品企画室の室長として新商品の企画に携わる。2011年より代表取締役社長。
大人数の職員を抱える組織の中、これまでPCの規格や機種、OSなど制限せず、また職場への持込みも制限していないという特殊な環境下において、IT資産の一つであるソフトウェアライセンスを限られた期間内に正確に把握しこれを管理することは容易ではありません。今回は、医師や看護師、研究者などの多職種が同居する組織内に存在する数千台のパソコン及びソフトウェアライセンスについて管理体制を構築するに至った経緯や、展開する上で直面した数々の課題、反省点などをご紹介します。
国立研究開発法人 国立がん研究センター
総務部情報システム管理課長 全国がん登録データセンター準備室長補佐
佐藤 直行 氏
昭和58年に厚生省入省。統計調査の符号化業務を皮切りに主に総務系業務を経験し、平成19年~21年に課長職として最初の現職就任(当時、がんセンターは国の機関でした)。現在は、中央病院(中央区築地)及び東病院 (千葉県柏市)、研究所、がん対策情報センターなどの国立がん研究センターを構成する各部門にて使用する基幹システムの管理を中心に行っています。いろいろな職種の方が混在する職場ですが、上下の関係なく、どなたとも平等に接する気持ちを持って取り組んでいます。
企業が抱える情報システムの課題の解決を支援するサービスであり、国立がん研究センター様にご利用いただいたソリューションです。実際にどのような支援を行ったか、また、弊社が提供しているその他の支援についてもご紹介いたします。
クオリティソフト株式会社
技術本部 プロフェッショナルサービス部 副部長
関 哲也
今年の10月には配布が開始されるマイナンバー。
制度施行に伴い発表された「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」から、具体的に何を取り組むべきなのか、紐解きます!
クオリティソフト株式会社
カスタマーコミュニケーション本部 セールスプロモーション部 部長
山崎 誠司
〒102-0083
東京都千代田区麹町3-3-4 KDX麹町ビル(クオリティソフト株式会社内)
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