第三回 ITトレンド勉強会【東京】
CIO補佐官に学ぶ！マイナンバー制度のイロハと企業の対応
～他人ごとでは済まされない！企業に迫るマイナンバーの落とし穴～
| 日時 | 2015年02月26日（木） 15:00～19:00 | |||||||||
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| 会場 | クオリティソフト(株) 本社 6F | |||||||||
| 住所 | 東京都千代田区麹町3-3-4 KDX麹町ビル TEL：03-5275-6124 ＞地図 | |||||||||
| 会費 | 無料 |
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| 定員 | 20名 | |||||||||
| 参加資格 | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます。 |
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| テーマ |
CIO補佐官に学ぶ！マイナンバー制度のイロハと企業の対応 ～他人ごとでは済まされない！企業に迫るマイナンバーの落とし穴～ |
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| 講師 |
港区 情報政策監 講師略歴
芝浦工業大学大学院工学研究科博士課程修了。博士（工学）。 |
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| 内容 |
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講師感想
港区 情報政策監
博士（工学）
川口 弘行 氏
旬なテーマであるマイナンバーについて、参加者の皆様もその対応に頭を悩ませている様子が伺えました。
その中で今回は最低限の対応策をお話させていただきました。様々なソリューションの導入を検討することももちろん必要ですが、その前に「自らを知る」重要性についてご理解いただけたようで、講師としても嬉しい限りです。
東京会場では実際に企業の中で番号確認事務をされるご担当者様から貴重な意見も頂きました。どうもありがとうございました。私自身も実りのある勉強会でした。
座長報告
株式会社リコー
経営革新本部 情報インフラ統括部 インフラオペレーショングループ シニアスペシャリスト
宮腰 寿之
ITトレンド勉強会の座長を第３回からこれまでの徳原さんからバトンタッチされて私が務めます。
今回は、「マイナンバー制度」をテーマに取り上げました。テレビCMも始まり話題になっているだけあって、いつもより多くの参加者となりました。
第一部では、港区・情報政策監の川口様にマイナンバー制度の概要とどのように取り組むべきかをお話いただきました。どうすれば企業として楽にやり過ごせるのかについてわかりやすく説明があり、”最低限やるべきことがわかって、気持ちが楽になりました”との感想がありました。
第二部では、参加者全員で課題の共有とディスカッションを行いました。質問として多かったのが、「会社として社員からマイナンバーを取得する際の本人確認方法」でしたが、これについては、これといった正解がまだ無く、実運用が始まってからの状況次第のようでした。参加されたメンバーの中には、既に本格的な社内運用の検討に入っている方もおり、皆での討論から多くのヒントや気付きが得られたようです。
引き続いての第三部の懇親会でもディスカッションは大変盛り上がりました。次回も、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
最後に、講師をご担当いただいた、川口様に御礼申し上げます。
担当者報告
今回のITトレンド勉強会は、経済産業省のCIO補佐官の川口様から政府・役所側から見たマイナンバー制度について講演を頂きました。
マイナンバーに関しては、この法律の施行に伴い企業側の責任の重大さが強調されていましたが、この制度ができた背景や住民基本台帳及び役所側が持っている独自番号等の全体像からマイナンバー制度を詳しく解説していただき、この制度の全体像を把握する上で大変貴重な情報を頂きました。
参加者の声
- 最低限気にしなければならないこと、とい目線での講演はハードルが低くわかりやすかった。
- 総務スタッフと基本方針を作ってみたいと思います。
- どの企業の皆様も大変お悩みになっているようで、色々と勉強になりました。自社に持ち帰って色々と検討したいと思います。
