「PC・ネットワークの管理・活用を考える会」は、情報システム管理者の「情報収集・意見交換」の集いの場です。この活動も今年で18年目になりました。今年は「日本国家のセキュリティ対策と、システム監査でのリスク予防」をテーマに開催致します。基調講演では、情報システム面だけでなく、経営面からもご参考にしていただける内容をお届けします。お気軽にご参加ください。
PC・ネットワークの管理・活用を考える会 事務局長
クオリティソフト株式会社 代表取締役 久保 統義
講師 | : | 西川 徹矢 様 笠原総合法律事務所 弁護士 |
前 内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当) 兼 内閣官房情報セキュリティセンター長(NISC)。
昭和47年警察庁に入庁し、愛知県警にて操作情報管理官以来、組織のセキュリティ管理や運営という立場から情報セキュリティに関与。
和歌山県警本部長、新潟県警本部長を歴任。防衛省においても、防衛審議官、防衛参事官、運用局長、人事教育局長、官房長を歴任。現在は、損保ジャパン顧問、弁護士として活躍中。
我が国の情報セキュリティや危機管理の制度設計や政策決定等について、それに至った経緯や背景、制定する組織や枠組み・体制を、当時の具体的な事情や背景などを織り交ぜてお話いたします。
さらに、昨今の主要な制定・改正、情報収集・分析システム、内閣官房を中心にした政府の情報セキュリティ対策の在り方や取り組みについてお話したいと思います。
講師 | : | 田中 幸一 様 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会 セキュリティセンタープライバシーマーク審査担当 |
1974年東京海上火災保険㈱(現:東京海上日動火災保険㈱入社後、約30年間情報システム開発・運用 ・支援業務を担当し、その後約8年間同社の主任内部監査役として社内のJ-SOX監査、情報システム内部監査等を担当。2011年9月に同社を定年退職して現職にある。公認内部監査人(CIA)。
情報システムの開発においては「コスト」「品質」「納期」といったリスクの他に、「所期の情報システム開発効果を発揮できないリスク」も潜在的に抱えています。こうした「情報システム開発のリスク」に対して「PMBOK(Project Management Body Of Knowledge)」を活用した予防的内部監査手法を適用し、コントロールする仕組み等をお話します。
テーマ:どう取り組むべきか?セキュリティ対策とシステム監査
パネルディスカッションの模様はこちら
・XPからの移行ソリューション
・BYODの考え方
・クオリティ製品の最新動向
クオリティソフト株式会社 営業戦略室 室長 山崎 誠司 |
〒102-0083
東京都千代田区麹町3-3-4 KDX麹町ビル(クオリティソフト株式会社内)
TEL:03-5275-6121 E-mail:bunkakai@pcnw.gr.jp
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