情報システム部門の実態が明らかに!
「情シス一斉調査2019」集計結果公開のお知らせ

2020年2月5日

PC・ネットワークの管理・活用を考える会(PCNW、事務局運営:クオリティソフト株式会社 代表取締役社長 浦 聖治 本社:和歌山県白浜町)、ハイブリィド株式会社(代表取締役 中山 大輔 本社:東京都港区)、syszo(運営:ユナイトアンドグロウ株式会社 代表取締役社長 須田 騎一朗 本社:東京都千代田区)の三団体は、企業における情報システム部門の実態把握を目的とし『情シス一斉調査2019』を実施いたしました。

2017年の第一回に続き、第二回として行った本調査により、普段把握することが難しい情シスの職務範疇や課題・悩み・意識・興味・生活といった様々な観点における実態が浮かび上がってきました。

本調査結果を参考に自社の取り組みを再考するきっかけなどになれば幸いです。
ご回答をお寄せくださいました皆様には深く御礼申し上げます。

調査時期: 2019年9月2日(月)~9月30日(月)
調査方法: WEBによるアンケート
調査対象: 主催三団体の運営するWebサイトおよびDMによる告知
回答者数: 433名
設問数 : 36問
調査団体: PC・ネットワークの管理・活用を考える会(クオリティソフト株式会社)
ハイブリィド株式会社
syszo(ユナイトアンドグロウ株式会社)

「情シス一斉調査2019」より一部抜粋


本調査に寄せて
2017年の第一回調査時と比較すると、情シス「兼任者」の割合が増加しました(Q2/資料P12。前回調査時:選任 69.21%/兼任30.1%/未回答 0.69%)。また、「情シスの課題」としての認識度については、コスト面を抑え「人的リソース」が圧倒的に多い結果となりました(Q16/資料P39)。
※2017年 第一回調査資料につきましては、公開を終了しております。

少ない人数で多様な業務に対応せざるを得ない情シスの実態が、改めて明らかになりました。
PCNWでは今後も引き続き情シスの皆様の課題に寄り添い、悩みの共有・解決策を探る場として勉強会を企画して参ります。

■PC・ネットワークの管理・活用を考える会(PCNW)について
PCNWは、日頃から社内のシステム管理に悩みを抱えている情報システム管理者の方を対象とした「情報収集・意見交換」の集い・「企業のIT部門の人材を成長させる」場として勉強会を定期的に企画・開催しています。
情報システム管理者の日々の課題をテーマに取り上げ、事例を交えた講演や参加者が抱えている悩みのディスカッションを行うことで、他社のシステム管理者との悩みの共有や解決策を探る機会を創出します。

■本件に関するお問合わせ先
PC・ネットワークの管理・活用を考える会 事務局:川合(かわい)
Email:bunkakai@pcnw.gr.jp

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