日時: | 2011年11月11日(金)14:00〜18:00 |
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会場: | 大阪丸紅ビル13F E共用会議室 |
住所: | 大阪市中央区本町2-5-7 >地図 |
TEL: | 06-6125-2161 |
会費: | 無料 |
定員: | 20名 |
参加資格: | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます ※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます ※第三部ご参加の方は別途2000円いただきます。 |
テーマ: | 企業内でのクラウド活用術 〜プライベートクラウドで真のコストダウンは可能か〜 |
講師: | 株式会社リコー IT/S本部 IT/S 技術センター システムインフラグループ リーダー 中俣 幸二 氏 <講師略歴> 株式会社リコー入社しIT部門に配属され、はや四半世紀が経過。会社では上司や経営層から無理難題を突きつけられ、ユーザー部門から過激な要望がくる中、ストレスか年のせいか髪の毛も寂しくなり始めた今日この頃。経営層が納得し、ユーザが満足するクラウド活用運用方法はあるのか。クラウドといっても一口に言う事ができない課題と、日々奮闘しながら解決方法を模索する。 |
内容: |
今年度、第一回目のシステム企画研究会は、「プライベートクラウド」をテーマにディスカッションを行います。 本研究会は、『IT管理者と経営者のギャップの埋め方を運用面から再考』をテーマに開催しております。 昨今の経営者の関心はクラウド活用によるコストダウンですが、IT管理者から見るとクラウドといってもプライベートクラウド、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウド等があり、企業が於かれている環境や要求レベルにより評価が分かれます。 今回はインフラのクラウド化に精通されている、株式会社リコーの中俣様よりご講演をいただき、この事例をたたき台にディスカッションを行い、ご参加頂いた企業のIT管理者の皆様に正しいクラウドへの理解と生の現場の声を提供できればと考えております。 第一部: ご講演
株式会社リコー IT/S本部 IT/S 技術センター システムインフラグループ リーダー 中俣 幸二 氏 第二部: プライベートクラウド運用の課題と対策
※ディスカッション形式 第三部: IT管理者同士による Q&A
※懇親会形式によるフリートークです。 ※情報システム管理者同士のネットワーク作りや情報収集の場としてご活用ください。 |
関西で発表するのは初めての経験で、期待半分不安半分でした。皆様方の温かい心遣いのため無事発表することができました。意見交換では各社様の状況や今後の進むべき方向性など大変参考になりました。
次回(2012年2月予定)は上手にクラウドを活用している会社様が講演予定ですので、皆様ご参加の程、よろしくお願いします。
システム部門と経営層とのギャップをどう埋めるかを、抽象論ではなく具体的なテーマを通じて検討していこうという大きな課題を持って始まったシステム企画研究会の第一回目。
集客も心配されましたが、十数名の参加者を得て、議論するのにちょうどよい環境で開催できました。
講演では、プライベートクラウドの導入事例をコスト面のみならず、サービス面や顧客満足度についても言及頂き、対象とするサービスレベルやターゲット層により実際に大きな効果を生み出し、システムレベルの向上が図れたことを講演と議論を通じて説明頂き、どのようにプライベートクラウドを導入すればよいかについて非常に示唆に富んだ内容を皆さんに持ち帰りいただけた会になったと思います。