日時: | 2012年03月06日(火)14:00〜18:00 |
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会場: | 大阪丸紅ビルB1F A会議室 |
住所: | 大阪市中央区本町2-5-7 >地図 |
TEL: | 06-6125-2161 |
会費: | 無料 |
定員: | 20名 |
参加資格: | 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます ※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます ※第三部ご参加の方は別途2000円いただきます。 |
テーマ: | 『私物解禁! BYOD(私物機器の業務利用)の活用事例ご紹介』 〜BYODは止められない、情報システム部門にはどんな変化が求められているのか〜 |
講師: |
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 マーケティング本部 プロダクトマーケティング シニアマネージャー 竹内 裕治 氏 <講師略歴> 2002年入社以来、デスクトップ製品ラインの製品管理・マーケティングを担当。 テクノロジーは理解され、使われないと意味がないという認識に立ち、製品の真の価値を伝え、普及させる活動を展開。もちろん、BYODを実践しています! |
内容: |
第一部: ご講演(14:00〜15:00)
モビリティ、クラウド、ソーシャルネットワーキングなど2012年のITキーワードは、「いつでも、どこでも、つながる」要素が前提です。コンシューマー向け製 品サービスが先行していますが、これをビジネスにも利用し、生産性とモチベーションを上げるのがBYODの効果。更に「安全に」利用できれば、一気にBYODは加速するはず?!社員の働き方も変えていくこの取り組みを、社内事例と適用のアドバイスと共にご紹介します。これで管理者の懸念は解消です。 第二部: スマートフォン・タブレットを利用する上での課題(15:10〜17:00)
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索 第三部: 「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A(17:00〜18:00)
※懇親会形式によるフリートークです。 ※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。 |
遠方からも参加されている方がいらっしゃったり、参加者の皆さんがとても目的意識が高かったことが印象的です。
初めての機会でしたが、すぐに核心におよぶお話ができたり、情報システム部門の本音が聞けた気がしており、非常にうれしかったです。
その昔、PCが個人でも持てるくらいの価格になり、私物が暗黙のうちに持ち込まれていましたが、セキュリティ事故等を機に持ち込み禁止へ、そして様々な情報デバイスを個人で持つことが当たり前になり、再び私物が持ち込まれることがBYODという言葉で繰り返されようとしています。しかし、昔のように野放しではなく今はきちんと管理された上でという様に変わっているのではないでしょうか。それは、今回の研究会のディスカッションから、単純に流行に乗るのではなく、企業(管理者)が単純に技術だけでなく、管理面、労務面まで考え、自分たちの必要性をきちんと判断して動こうとしているのではと感じたからです。単純に流行に乗らないという考え方があってこそ、逆に新しいことがきちんと前に進んでいけるのではないかと、思いを新たにしました。