日時: | 2009年11月5日(木)14:00〜18:00 |
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会場: | 大阪丸紅ビル13F E共用会議室 |
住所: | 大阪市中央区本町2-5-7 >地図 |
TEL: | 06-6125-2161 |
会費: | 無料(※第三部ご参加の方のみ2000円) |
定員: | 20名 |
参加資格: | クオリティ製品の運用管理者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※原則として第二部までの退席は不可とさせていただきます |
テーマ: | ゼロからはじめるQAW+QOH運用 |
内容: |
今回、大阪で開催する製品分科会では、三星ダイヤモンド工業株式会社のご好意により、同社へQAWとQOHを導入する作業を分科会の開催と並行して実施し、そのノウハウを分科会メンバーで共有します。
また、より良い運用方法について、メンバーによる検討を行います。 「クオリティ製品分科会」は、QAWを含めた当社商品をより使い込む事により、企業を含む法人組織に貢献し、結果的に情報システム担当者様の知識、及び地位向上を図ることを目的とします。 第一部:ご講演 講師:三星ダイヤモンド工業株式会社様 第二部:ゼロからはじめるQAW+QOH運用 ※ディスカッションしながら問題の解を探ります 第三部:「情報システム管理者による」QAW+QOH運用方法Q&A ※懇親会形式によるフリートークです。 ※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。 |
クオリティ社製品の、「QAW+QOH」の導入から運用開始までを、分科会参加者で、共有出来るというとても貴重な場を、三星ダイヤモンド工業株式会社様のご協力を頂くことにより実現しました。今回の「ゼロからはじめるQAW+QOH運用」という今回のテーマは、特段クオリティ社 製品に限らず、他社製品であっても、新システムの導入の際には必ず「泥臭い部分」が存在するものと私は考えております。私自身、現在の所属は営業部となっていますが、業務はWEBサイトの構築と運用管理です。私の新しい職場での経験からと、今回の分科会でのディスカッションを通じて、やはりどこの会社も、技術的な事もあれば、政治的な事も含めて新システムを導入する際は「ドタバタ」するものなんだなぁと痛感致しました。特に頭を悩ませるのは、他部門間との問題、上司や自社内の社風や社内ルールの特性から新システム導入の際に「困った!」とシステム管理者が頭を悩ませる「泥臭い部分」 について、今回の、参加メンバー同士でのディスカッションは結構有益な内容になったので は?というのが私の感想です。新米座長としては、かなり緊張してしまいましたが、次回は参加して頂いた皆様を、もっと上手く誘導できる様、今回のアンケートを参考にさせて頂きます。
QAWとQOHの導入から運用までの実態を数回に渡り、分科会で報告させていただきます。初回は弊社環境から導入目的、それに沿ったパラメータ設計の途中段階までを報告させていただきました。セキュリティ面、コンプライアンス面、内部統制面などに対応していくために、製品導入を決断しましたが、限られたリソース(金銭、人的パワーなど)の中で、どのように導入し、運用していくか、手探り状態で進めています。分科会で報告させていただくことで、出席者の方々からの、より具体的で、貴重なアドバイスを受けることができ、誠にありがたく、感謝しています。技術的な問題だけでなく、現場や経営に対する広報方法など、運用レベルの様々な問題点についても、オープンに報告し、意見交換をさせていただきたいと考えています。議事録には載せられないような赤裸々な実態も話していくつもりです。中小企業でも勝ち残っていくためにICT基盤の整備、利活用は欠かせません。様々なご意見をいただきながら、より良い運用形態を模索していくつもりです。弊社での取り組みが少しでも他社での参考になれば、嬉しく思います。