日時: | 2009年9月25日(金)14:00〜18:00 |
---|---|
会場: | 大阪丸紅ビル13F E共用会議室 |
住所: | 大阪市中央区本町2-5-7 >地図 |
TEL: | 06-6125-2161 |
会費: | 無料 |
定員: | 20名 |
参加資格: |
企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます ※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます ※原則として第二部までの退席は不可とさせていただきます |
テーマ: |
Windows 7 への移行とその課題 |
内容: |
いよいよ、Microsoftより、Windows 7 の法人向けリリースが開始され、Windows Vistaリリースの際は移行を控えていた多くの企業でも、今回は移行を検討しているといった話を耳にします。
今回は、Windows XPから Windows 7移行のメリット、移行の際の課題やその解決法などについてお話いただきます。 第一部:ご講演 講師:創報 テクニカルライター 山近慶一様 IDG Windows Server World ライター Microsoft MVP Data Center Management - Update Services 第二部:「Windows 7 移行とその課題」について ※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索 第三部:「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A ※懇親会形式によるフリートークです。 ※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。 |
第一回は販売直前のWindows 7への移行を取り上げました参加人数は大阪での記録更新です!いかにVistaに移行できずにいる事業所が多いかを感じさせられました。純粋にソフトの互換性も懸念されますが、UI(ユーザインターフェイス)が大きく変わりオペレーションのフォローの心配も大きいかと思います。機能面では仮想OSにXP(SP3)がオマケとして付いてくるのには驚きでしたしかもこれが結構実用になりそうだと!個人的にも色々な意見や状況が聞けて非常に参考になりました。これからも旬な食材を選んでお届けしたいと考えております。
Windows 7の本質が「Windows Vista R2」であることと、Windows XPの延命策として仮想化技術が利用できることをご説明して、仮想化と移行に際して、「人もの金」リソースやハードウェア、ソフトウェア面での問題提起を行いました。話題はInternet Explorer 8の互換性とWindows XPモードに集中し、IE 6が動作するWindows XPモードに有効な延命策としての手応えを感じた方が多かったようです。
Windows XPモードを利用するには、まずWindows XPモードをセットアップして、次に現在のWindows XP環境から個人環境を移植する必要がありますし、Windows 7の操作スキルも必要になります。セットアップと移植を可能な限り自動化する具体的な技術の開発と、ベースとなるWindows 7のユーザー教育が課題になりそうです。