ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例

2009年03月06日 第2回 IT活用分科会(大阪)
日時: 2009年3月6日(金)14:00〜18:00
会場: 大阪丸紅ビル13F E共用会議室
住所: 大阪市中央区本町2-5-7  >地図
TEL: 06-6125-2161
会費: 無料(第三部ご参加の方のみ2000円)
定員: 20名
参加資格: 企業の情報システム管理者様・ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます。
テーマ:

ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例

内容: 「事業継続」の観点から、「災害・障害は必ず起こるもの」と捉え、データの保護体制を確立しておくことは重要となっています。 今回は、ソフトウェアレプリケーションの導入による、事業継続体制の事例をご紹介いただくと同時に、 現状のバックアップソフトの導入・運用における課題などの動向などについてお話いただきます。

後半は、ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の現状と課題について皆様とディスカッションを進めてまいります。

第一部:ご講演
講師:株式会社 シーイーシーソリューションズ 石原 善弘様

第二部:「ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例」について
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索

第三部:「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A
※懇親会形式によるフリートークです。
※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

講演者・座長 感想

講演者
株式会社シーイーシーソリューションズ
ITMソリューション部 石原 善弘 氏

販売者の立場から「ソフトウェアレプリケーションによる災害対策の事例」ということで、Double-Takeという製品を使用した事例を紹介させていただきました。東京とは違った感じで話が進み、こちらでも非常に貴重なご意見をいただきました。製品の販売方法や価格等、お客様に合わせた提案をしていく必要があると実感させていただきました。

IT活用分科会 座長 船堂 晃 氏
ニッタ株式会社 コーポレートセンター IT担当

エンタープライズなシステムにとって事業継続は生命線となりえます。今回はこのシステム管理者にとっては、永遠のテーマである「事業継続」について論議させていただきました。どのシステムにおいても、なんらかなの事業継続の仕組みが必要となるにも関わらず、二の足を踏むのはコストが掛かりすぎるという理由に他なりません。その際に有効となるのが今回紹介いただいたダブルテイクで、事業継続にかなり有効なツールとなりえることがわかりました。参加者皆さんのディスカッションにおいてもクラスタを必要とするミッションクリティカルなノンストップなシステムばかりなのかどうか?それとも別メディアにデータをバックアップするだけで本当に十分であるかどうか?等々をシステムの種別や管理状況別に論議してみました。他社の導入状況も参考になり、非常に有意義な論議となりました。