ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例

2009年03月03日 第2回 IT活用分科会(東京)
日時: 2009年3月3日(火)15:00〜19:00
会場: クオリティ(株) 本社 8F Mercury Room
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル8F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます。
テーマ:

ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例

内容: 「事業継続」の観点から、「災害・障害は必ず起こるもの」と捉え、データの保護体制を確立しておくことは重要となっています。 今回は、ソフトウェアレプリケーションの導入による、事業継続体制の事例をご紹介いただくと同時に、 現状のバックアップソフトの導入・運用における課題などの動向などについてお話いただきます。

後半は、ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の現状と課題について皆様とディスカッションを進めてまいります。

第一部:ご講演
講師:株式会社 シーイーシーソリューションズ 石原 善弘様

第二部:「ソフトウェアレプリケーションによる事業継続の事例」について
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索

第三部:「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A
※懇親会形式によるフリートークです。
※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

講演者・座長 感想

講演者
株式会社シーイーシーソリューションズ
ITMソリューション部 石原 善弘 氏

販売者の立場から「ソフトウェアレプリケーションによる災害対策の事例」ということで、Double-Takeという製品を使用した事例を紹介させていただきました。 お客様によって災害対策の考え方・対策が様々で今後の営業活動に非常に参考になりました。 システム毎、コストに見合った解決方法を検討する、必要があるのではないかと考えます。

柿崎 敦司 氏 IT活用分科会 座長 柿崎 敦司 氏
HOYA株式会社 オプティクス事業部 管理部 情報システム管理課
ITグループ グループリーダ

今回の分科会は、テーマ内容から参加人数を心配していましたが、実際少数ながらも活発な議論がおこなわれ大いに盛り上がりました。 企業継続性の話は業種や事業規模、業務内容、会社としての思想等々に関係することから、(必ずしも単純ではないですが)2つに大別されるのではないかと感じています。
-お金をかけてまでやりたい・やらなければならない
-できればお金をかけたくない
今回の講演は前者には大きなメリットがあります。しかし後者にはどうしても費用発生がネックになります。 最小のコストで事業継続性を保つのにはどうすればいいのか、そのためにITをいかに工夫(活用)したらいいのかなど 後々あらためて考えさせられる内容でした。