ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理のプロシージャを作成しよう!

2008年11月28日 第1回 クライアント管理分科会(東京)
日時: 2008年11月28日(金)15:00〜19:00
会場: クオリティ(株) 本社 8F Mercury Room
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル8F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
ソフトウェアライセンス管理をご担当されている方
クライアントPC管理をご担当されている方
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
※原則として第二部までの退席は不可とさせていただきます
テーマ:

ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理のプロシージャを作成しよう!

内容: 今回は第一回目として本格的な作業の前に、事務局にて準備した「たたき台となるプロシージャ」をご提示します。そしてそのプロシージャで業務を実施している実運用担当者による現場の苦労話やポイント等を素材としてご提供します。

これを元に当分科会の最終成果物となるプロシージャの骨格を決めることを目標に、以降で考慮して行く事項や検討課題等について皆さまと議論を行います。

今回初めて参加される方も、ぜひご参加いただき情報共有いたしましょう。

全4回の分科会を通じて皆さまのご経験を活かした、多くの企業にとって標準となるプロシージャを作成したいと思います。ご参加お待ちしております。


第一部:事務局によるプロシージャご紹介とハードウェア管理事例紹介

第二部:ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理とは
    ※グループワーク/ディスカッション形式でプロシージャの骨格づくり

第三部:「ベテラン情報システム管理者による」Q&A
    ※懇親会形式によるフリートークです。
    ※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

講演者・座長 感想

講演者
(株)エスアールアイ 情報システム部 部長 佐々木 哲 氏

情報システム部門から見たPC(ハードウェア)のライフサイクル管理フローを紹介いたしました。 ディスカッションを伺っていると、「IT資産管理ツールで管理できない、プリンターやディスプレイなどの機器を、 どうやったら効率的に棚卸しできるのか」という、旧来からの課題と、その解決案が目を引きました。 ICタグ(RFID)の活用といった解決案そのものはここ数年言われてきましたが、一般ユーザーでも現実に利用可能な技術になりつつあるような印象を受けました。 流通業や小売業の現場に、ヒントがあるのかも知れません。

猪里 孝司 氏 クライアント管理分科会 座長 猪里 孝司 氏
大成建設株式会社 設計本部 推進グループ プロジェクトリーダー

いつものように活発な意見交換が出来ました。ひとことでハードウェア管理と言っても、様々な見方があることを再認識しました。参加者の皆さんといいプロシージャを作りたいと思います

クライアント管理分科会 副座長 中俣 幸二 氏
株式会社リコー IT/S本部 IT/S技術センター サーバーグループ リーダー

みなさんPCの管理に苦労をしており、管理を実施したいというのがよく伝わってきました。 しかしなぜ必要かというのは各社毎に異なり、その辺りを明確化してフローを作成すると各社で利用可能な汎用的な物が出来上がるかなと思います。 残りがあと3回気を引き締めて頑張りたいです。