ソフトウェアライセンス管理のプロシージャを作成しよう 2

2008年2月27日 第3回 クライアント管理分科会(大阪)
日時: 2008年2月27日(水)14:00〜17:00
会場: 大阪丸紅ビル 13F E会議室
住所: 大阪市中央区本町2-5-7  >地図
TEL: 06-6125-2161
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
ソフトウェアライセンス管理をご担当されている方
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ:

ソフトウェアライセンス管理のプロシージャを作成しよう 2

内容: 今回は本格的な作業の2回目です。事務局にて準備した「たたき台となる業務フロー」を元に、前回の議論であがったご意見、検討事項等について皆さまと議論を行い、プロシージャの骨格を決めてまいります。
皆さまのご経験を活かした、多くの企業にとって標準となるプロシージャを作成したいと思います。ご参加お待ちしております。

講演者・座長 感想

柳原 秀基 氏 クライアント管理分科会 大阪座長 柳原 秀基 様
月間Windows Server World掲載「システム管理者の眠れない夜」著者

本年度のクライアント管理分科会も3回目。前回に引き続き、参加者の皆さんは4グループに分かれていただき、それぞれに別のテーマでディスカッションしていただきました。それぞれのグループには前々回から皆勤の方を配置。初めて参加された方でも、スムースに話合いが進むように配慮しました。

皆さんの議論の結果は1グループ10分の予定で発表していただいたのですが、その質疑応答で、更に熱い議論が巻き起こるという、すばらしい分科会になりました。その発表内容を聞いて興味深かったのは次の2点でした。

(1)たたき台として使用したプロシージャは、ライセンス管理をソフトウェアで行うことを前提としているので、小規模・手作業での処理も可能なプロシージャにするよう、配慮されていること。

(2)ライセンスの導入や管理に関係する部門の果たす役割・責任・相互確認などが、プロシージャに反映されていること。

こうした視点は、やはり実際にライセンス管理で頭を悩ませている皆さんならではのものだと思います。