法令遵守のためのソフトウェアライセンス管理

2007年10月3日 第1回 クライアント管理分科会
日時: 2007年10月3日(水)15:00〜18:00
会場: クオリティ(株) 本社 8F 会議室
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル8F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
ソフトウェアライセンス管理をご担当されている方
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ:

法令遵守のためのソフトウェアライセンス管理

講演者: 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会
戦略法務室室長 中川 文憲 氏
内容: ソフトウェアのライセンス管理は出来ていますか?
企業によって様々な事情がある中、「この場合はどうしたら良いのか」、「何を優先するべきか」などでお悩みの管理者様も多いのではないでしょうか?

今回はコンピュータソフトウェア著作権協会の中川氏をお招きして、著作権法改正などにみる実態と法令遵守のためのソフトウェアライセンス管理の実践についてご講演いただき、後半は今期のクライアント管理分科会で皆様と一緒に作成する「ソフトウェアライセンス管理のプロシージャ」の定義づけやテーマとして取り上げる項目についてディスカッションを行います。

講演者・座長 感想

講演者
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 戦略法務室室長 中川 文憲 氏

東京、大阪とソフトウェア・ライセンス管理に関する講演をさせて頂きありがとうございました。
聴講されている皆様のソフトウェア・ライセンス管理に対する意識の高さは素晴らしいものだと思いました。
また、皆様のお困りの点や疑問点などをお聞きすることができ、 ソフトウェア・ライセンス管理の普及を行っている当協会といたしましては、 大変有意義な時間持つことができたと思っております。
ACCSでは、皆様の意見を反映し 、より充実したソフトウェア・ライセンス管理を提唱できるよう努力して参りたいと考えております。

猪里孝司 氏 クライアント管理分科会 座長 猪里 孝司 氏
大成建設株式会社 設計本部 ITグループ プロジェクトリーダー

どのような行為が著作権法に違反するか、最低限何をしなければいけないかが明確になったことが収穫でした。一方、使用許諾書に書かれている内容がベンダー毎に異なるなど、きちんとした管理の困難さを再認識しました。