システム監査人から見たJ-SOX法への対応方法

2007年4月20日 第4回 情報モラル・セキュリティ分科会(大阪)
日時: 2007年4月20日(金)14:00〜17:00
会場: 大阪丸紅ビル B1F A会議室
住所: 大阪市中央区本町2-5-7  >地図
TEL: 06-6125-2161
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ:

システム監査人から見たJ-SOX法への対応方法

講演者: 帝塚山大学 経営情報学部 教授 高瀬 宜士 氏
公認システム監査人、システム監査学会理事、
日本セキュリティマネジメント学会理事、
総務省電子政府推進員、ISACA大阪支部理事
内容: 2007年2月15日、金融庁より「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」が発表されました。しかしそこで求められる「ITへの対応」についての具体策は明記されていません。
今回は同分科会の座長である高瀬氏より、グローバル企業でシステム監査を実施してきたご経験を元に、どのような対策を実施すれば良いかについて、3月30日に経済産業省から公表された「システム管理基準 追補版(財務報告に係るIT統制ガイダンス)」をまじえ、そのポイントについて解説していただきます。

講演者・座長 感想

高瀬 宜士 様 講演者
情報モラル・セキュリティ分科会 大阪座長 高瀬 宜士 様
帝塚山大学 経営情報学部 教授 博士(国際公共政策)

今年度最後の大阪の情報モラル分科会は、座長である私・高瀬が発表をさせて頂いた。
申込み者数が過去最高で、キャンセル待ちが出るまでとなり、嬉しい誤算であったが、最終的には申込者全員が参加することが出来た。
テーマは「システム監査人から見たJ-SOX法への対応方法」でサブタイトルは「システム管理基準 追補版(財務報告に係るIT統制ガイダンス)」とし、実務家の視点で、情報システム部門が考慮すべき内容について発表した。
アンケートによると、参加者全員が「参考になった」と回答してくださり、各企業の方々のお役に立てたことを喜んでいる。