重要ドキュメントを起点とした内部統制

2006年5月31日 第3回 マイグレーション分科会
日時: 2006年5月31日(水)15:00〜18:00
会場: クオリティ(株) 本社 6F 会議室
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル6F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ:

重要ドキュメントを起点とした内部統制

講演者: 日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業
ロータス事業部 ビジネスパートナー営業部 森本 庄治 氏
内容: 法制度の変更などや情報漏洩対策から、内部統制の確立を目的とした電子文書の管理を見直す企業が増えています。文書のアクセスコントロールと暗号化機能が当初から備わっていたNotesDominoは、多くの企業で利用されています。このNotesで取り扱う社内情報を起点とした内部統制ソリューションをご紹介します。
後半は皆さまとディスカッションを進めてまいります。

講演者・座長 感想

柿崎 敦司 様 マイグレーション分科会 座長 柿崎 敦司 様
HOYA株式会社 オプティクス事業部 管理部 情報システム管理課 ITグループ グループリーダ

今回は、内部統制をドキュメント管理の視点からというテーマでしたが、私自身がノーツ/ドミノのマイグレーションに興味があったため、その方向に力点が行き、純粋に内部統制に適応した文書管理システムを探す目的で参加された方には少し消化不良になってしまったのではないでしょうか?
また議論を進めるうちに”PC・ネットワーク管理活用を考えるユーザの会”に以前あった文書管理分科会を思い出しました。ただ以前は文書を利用・活用する目的から文書管理が必要になったのに対し、内部統制という視点では管理のための文書管理になってしまい、この流れは仕方がないのかもしれませんが、何かちょっとおかしいなという気がしています。

講演者
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業
ロータス事業部 ビジネスパートナー営業部 森本 庄治 様

普段Lotus Notes/Dominoをお使いの皆様の前で講演することが多いのですが、利用されていない方々のご意見を伺う貴重な体験をさせていただきました。
いただいたご意見を今後の活動にいかし、企業内コラボレーションの活性化を推進すべく、活動したいと思います。