ITIL導入プロジェクトの実際

2006年3月10日 第4回 クライアント管理分科会(大阪)in 白浜合宿
日時: 2006年3月10日(金)15:00〜18:00
会場: (株)エスアールアイ
住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町字東谷83番68  >地図
参加者: 東京分科会、大阪分科会メンバー
テーマ:

「ITIL導入プロジェクトの実際」

講演者: BMCソフトウェア株式会社 技術本部 プロダクト・スペシャリスト・グループ
ソフトウェアコンサルタント 松本 浩彰 氏
内容: 数年前から日本でも ITIL の導入に向けた様々な動きが現れてきました。
ただ、現実としてどのようなアプローチが為されたのか?その成果は?といった疑問については曖昧な情報しか得られていません。
今回は、今までのITILを巡るトレンドの変化や、現在行われている導入プロジェクトの内容やITIL製品の利用法などについてご紹介いただきます。
後半は皆さまとディスカッションを進めてまいります。

座長、講演者の感想

柳原 秀基 様 クライアント管理分科会 大阪座長 柳原 秀基 様
月間Windows Server World掲載「システム管理者の眠れない夜」著者

普段は西と東に分かれて開催されているクライアント管理分科会ですが、今回は初の試みとして、開催地を和歌山県白浜に移し、東京と大阪合同の合宿形式です。

分科会ではBMCソフトウェア株式会社の松本氏から、ITサービス管理のアプローチとして導入が進んでいるITIL(Information Technology Infrastructure Library)について概説が行われ、実際に日本企業に導入していく際にぶつかる問題や、コンサルティング側からの本音ともいえる貴重なアドバイスをお聞きすることができました。

今回は、西と東の分科会座長と主要な参加者が集まり、自由闊達な意見交換を行うことができたことで、とても貴重な時間を過ごす合宿となりました。
詳細は、追って報告ページが公開されると思いますのでお楽しみに。

講演者
BMCソフトウェア株式会社 技術本部 プロダクト・スペシャリスト・グループ
ソフトウェアコンサルタント 松本 浩彰 様

参加された皆様が、ITILに注目し既に知識を習得しておられた事、また、熱心に講演をお聞き頂いた事にとても感銘を受けました。
ITILを巡る議論は日本版SOX法などと絡んで、より広範なものに発展して来ています。今後もこの会の中でユーザ企業の皆様がITILの有効性などについて活発に議論を続けて頂ければと願っております。