「ローカルに個人情報ファイルを保存させずに活用させる」

2004年9月13日 第1回 情報モラル・セキュリティ分科会(大阪)
日時: 2004年9月13日(月)14:00〜17:00
会場: 大阪ビジネス会議センター コンファレンスルームD
住所: 大阪市中央区瓦町3-5-7 大阪長和ビル B1F >地図
TEL: 06-6231-2484
テーマ:

「ローカルに個人情報ファイルを保存させずに活用させる」
〜メタフレームを使い情報の有効活用と情報漏洩対策を両立〜

講演: (株)ネットワールド マーケティング本部 1部 1グループ
工藤 恵記 様
内容: これまで、個人情報の含まれるエクセルファイルを様々なシステムから取り出し、ローカルディスクや部門サーバに保存し分析など情報の有効活用を推進してきたと思います。しかしこのような情報の利用は、漏洩を引き起こす可能性が高いと言えます。
活用レベルを下げることなく情報漏洩対策が行える方法の一つとして、今回はメタフレームの活用をご紹介します。
後半は、ご紹介いただいた情報漏洩対策について、それぞれの考えをお話しいただき、ディスカッションを行います。
ネットワーク上には、様々なサーバやクライアントが存在しそれぞれに個人情報など重要な情報が格納されています。今年度の当分科会では、サーバやクライアントなど、それぞれについて情報漏洩対策に何が有効か検討していきます。

講演者・座長 感想

情報モラル・セキュリティ分科会 大阪座長 高瀬 宜士 様 情報モラル・セキュリティ分科会 大阪座長 高瀬 宜士 様
帝塚山大学 経営情報学部 教授

今年度第1回の情報モラル・セキュリティ分科会は、「ローカルに個人情報ファイルを保存せずに活用させる」と題して開催されました。
最近急速に注目されている個人情報保護についての発表ですので、参加者の意識も高く、20名もの参加があり、発表の後、意見交換を行いました。
実際にメタフレームを使っている企業からの参加もあり、お互いに困っている点や考慮すべき点などについて、有意義な情報交換が行われました。
今年度の情報モラル・セキュリティ分科会は、個人情報保護にまとを絞って推進を図りたいと思っていますので、多数の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

講演者
(株)ネットワールド マーケティング本部 1部 1グループ 工藤 恵記 様

初めての参加でしたが、ソリューションに対して深く検討する場になっており、このような時間を過ごせたこと、懇親会も含め貴重な時間だと思います。 また、今回の主題製品であるMetaFrameのユーザ様がいらっしゃいまして、生の声を聞くことができました。今後の参考として貴重だったと思います。 最後に、課題はあるにせよ、MetaFrame情報漏洩対策のソリューションが究極に近いものだと実感することができましたこと大きな成果だと思います。 多くの分科会がございますが、是非今後も参加させていただく機会を作って参りたいと思います。有難うございました。