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(2000/9/6)IT資産管理とライセンス管理分科会テーマ
- 横河レンタ・リース(株)が提案するITアセットマネージメント
- 横河レンタ・リース(株) ネットビジネス開発 山田淳二様
調達→導入→日常の運用→返却・廃棄といったIT資産のライフサイクルについてお話いただきます。山田様は、横河電機(株)にて実際に管理システムを構築された経験を交えてお話いただきます。下記の内容です。
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<<パソコン管理者が必要とするPC資産管理台帳>>
PC資産管理台帳とは社内のパソコン保有リストを基本に、そこにインベントリー情報を追加するという点だと思います。インベントリー情報は社内のPC資産管理台帳の精度を上がるものではありますが、あくまでも補足情報だという点です。台帳の基本は、使用者です。
管理情報としては、下記のものが考えられます。
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(a) |
管理No.: |
全社のパソコンの管理番号(パソコンにラベル等が貼られている)
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(b) |
アセット情報: |
経費購入・資産購入(資産No.が必要)、レンタル/リースの場合は会社名及び期間、調達年月日、調達コスト
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(c) |
個人情報: |
従業員No.をキーにして社内の社員マスターと同期させる
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これらの情報にH/W,S/Wのインベントリー情報が追加されます。
- PC資産管理台帳の活用
- この台帳をベースにして、課金の仕組みをいれて、使用者変更・修理・廃棄等の申請を管理する仕組みとして活用できます。
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