企業の情報インフラとしてのSNSの活用

第4回 IT活用研究会(東京)
日時: 2011年6月14日(火)15:00〜19:00
会場: クオリティ(株) 本社 6F 会議室
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル6F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業のシステム管理ご担当者様 及び ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ: 企業の情報インフラとしてのSNSの活用
講師: 行木 陽子 氏
日本IBM株式会社 ソフトウエア事業
Lotus事業部 ソーシャルウェア・エバンジェリスト
内容: TwitterやFacebookなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の企業による活用が今注目を集めています。従来はマーケティングを目的とした活用が中心でしたが、東日本大震災の折に社員の安否確認などにSNSを活用した例も多く、これを契機とした企業の情報インフラとしてのSNSの位置づけに焦点が当たっております。当セッションでは、SNSを企業情報のインフラのひとつと位置づけてその実際の活用について考えます。

第一部:
ご講演

第二部:
「企業の情報インフラとしてのSNSの活用」について
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索

第三部:
「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A
※懇親会形式によるフリートークです。
※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

座長感想

宮腰 寿之 氏 株式会社リコー IT/S本部 IT/S技術センター システムインフラグループ
シニアスペシャリスト
宮腰 寿之 様

企業の情報インフラとしてのSNS利用についての講演とディスカッションを行いました。インターネット上のTwitterやFacebookといったSNSでは、セキュリティの課題があるとの認識では一致しました。講演いただいたIBMのConnectionsを中心に議論を行いました。いろいろな企業内SNS事例に広がればと考えていましたが、結果的にConnectionsの説明会になってしまい、一部の出席者には物足りなかったかもしれません。IT活用研究会としては、インターネットのSNSを活用し、緊密で迅速な情報共有を図っていきたいと考えています。

講師感想

日本IBM株式会社 ソフトウエア事業
Lotus事業部 ソーシャルウェア・エバンジェリスト
行木 陽子 様

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。皆様の熱いディスカッションに大きな感銘を受けました。企業を越えたこのような研究会は様々な意味でよい相乗効果をもたらすのではないかと考えています。私自身大変勉強になりました。懇親会も楽しく参加させていただきました。少しお酒がはいって、また違った観点で本音トークができたのではないかと考えています。ソーシャルウェアがコラボレーションの世界に変革をもたらすのではないかと信じて活動しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。暑い日が続きますが健康に注意してお過ごしください。 貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

参加者の声

  • 仕事のやり方、企業文化とITツールをどう関連づけられるかが課題
  • IBM事例、特に導入効果は実体験と比較しても共感できるものでした。