日時: | 2012年2月15日(水)14:00〜17:00 |
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会場: | コクヨ株式会社 品川オフィス ショールーム5階 エコライブオフィス スタジオ |
住所: | 東京都港区港南1丁目8番35号 >地図 |
TEL: | 03-5275-6124(事務局番号) |
会費: | 無料ご招待 |
定員: | 100名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます |
参加対象: | 企業の経営者・マネージャ・情報システム部門のリーダ |
参加資格: | 上記対象者 及び 情報システム部門ご関係者様 |
テーマ: | 「失敗しないシステム構築プロジェクトの戦略と方法」 〜システム構築のカンドコロ。経営層とユーザを巻き込む説得術を徹底討論〜 |
講師: | 株式会社日本公文教育研究会 IT戦略室 室長 鈴木 康宏 氏 <講師略歴> 1988年(株)三和銀行入行(現三菱東京UFJ銀行)奈良県王寺支店で営業担当後、1989年よりシステム部(東京)勤務。証券システム、国内共通基盤、全海外支店を結ぶグローバルシステム会計部門等を担当。1995年同行システム部(大阪)に異動、部長代理として口座振替システムなどを担当。2001年に東海銀行との合併準備のため(株)ユーフィットに出向。2002年UFJ銀行事務企画部調査役、総務部調査役などで不動産売買担当。2003年に日本公文教育研究会に転職。2004年同社IT戦略室システム開発チームリーダー。2006年同社IT戦略室次長。2009年同社IT戦略室室長。(現職) |
内容: |
▼ご講演(14:05〜) テーマ:「失敗しないシステム構築プロジェクトの戦略と方法」 システム構築の際にはいろいろな部署と調整を行い、特に投資額の大きな案件では経営層を説得しなければなりません。案件をすすめていく間にはいろいろな障壁を乗り越えていかねばなりませんが、多くの企業では調整不足から無駄な開発が増えたり、経営層の説得に失敗して中途半端な開発に陥っていることはないでしょうか? 今回の講演では過去のシステム構築の経験からシステム構築時における戦略の勘所とノウハウについて事例紹介を行いながら、「失敗しない」ように具体的にどの部分に力を注いだかについて解説します。特に、ユーザ部署や関係者の巻き込み方、経営層への説得方法の他、IT部門のあるべき姿や社員教育のあり方などについても事例紹介します。 ▼パネルディスカッション(15:15〜) テーマ:経営層と情報システム部門の管理職とのギャップはなにか 〜経営現場、情報システム現場双方の本音トークから、 これからの情報システムの「やるべきこと」を徹底討論〜 モデレーター 「システム管理者の眠れない夜」(IDG / 技術評論社)著者 柳原 秀基 氏 パネラー エグゼクティブフォーラム座長 コクヨ株式会社 RDIセンター ユニバーサルITラボ 室長 久保田 隆幸 氏 株式会社日本公文教育研究会 IT戦略室 室長 鈴木 康宏 氏 大成ロテック株式会社 常勤監査役 木内 里美 氏 システム管理者の会 推進委員 株式会社ビーエスピーソリューションズ 代表取締役 社長 増田 栄治 氏 |
ご参加いただいた皆様方の感想を拝見し、やはり同じような問題を抱えている企業様が多いことにあらためて驚きました。
お話した事例が、何かのご参考になれば幸いです。お話した中で、やりたいことを「1枚の絵」にまとめて、部署内のコンセンサスを統一するというのはとても大切なプロセスですので、是非実施してみてください。
企業で働く人たちが元気になれば日本も復活すると思います。
お互い頑張っていきましょう。
この度は「PCネットワークの管理・活用を考える会・エグゼクティブフォーラム」に多数の皆様にご参加いだき誠にありがとうございました。また、オープンな環境の中で気持ちを開放していただいて自らの課題解決のための意見交換をしていただくことを意図した会場運営を行ったのですが、その説明が事前に至っておりませんで上手く機能せず大変失礼いたしました。
さて、アンケート結果を拝見させていただきましたところ参加者のほとんどの皆様から「参考になった」というご意見を頂けました。
やはり、経営層と現場のマネジメント層には何らかのギャップ(価値観の相違)が存在していて、その価値観の相違は認識出来ているのですがそれを超えて相互理解をする方法について日々何らかの努力を行っていらっしゃる皆様の姿が見えました。今後もこうした課題解決の為に参考になる(ベンチマーク)講師の方のご講演とご講演頂いた内容を中心として会場の皆様と共に考えるパネルディスカッションを中心に開催していきたいと思いますので皆様のご参加よろしくお願いいたします。