その他の例
・ 短期レンタルも検討中
・ 金額20万未満買取り、以上4年リース
・ 検討中
・ わからないが、4年リースは長すぎると感じている
・ 2年位にしたい
・ システム部門でないので不明
・ 会社の方針なのでそのまま
・ ユーザーにより変化する。
・ 基本的にリースだが期間は未定
・ レンタルにしたいがまだ決まっていない。
・ 3年リース・レンタルも検討したい
考察
現在と今後の調達方法を比較すると、以下の3つの傾向がある。
1) 税制の改正にともなう買い取りの減少 >> 買い取りの割合が51%から36%に減少、10万円以
上20万円未満は3年間の償却とはいえ影響は大。
2) PCスペック変化の速さにともないリース・レンタル期間の短縮化 >> 4年リースの割合が31%か
ら25%に減少し、3年リース・レンタル・2年レンタルは6%から21%に増加。
3) 社内の柔軟な変化に応じてリースからレンタルへの移行 >> レンタルの割合が2%から13%へ
増加、レンタル料は全額経費処理でき、レンタル物件も増えてきたからか。
現在「3年リース」または「2年レンタル」のユーザは、継続してそのままを予定しているのも興味深い。PCの調達方法は、管理運用面からだけでなく会社の経理面にも影響するので、TCO削減の工夫のひとつとして情報把握しておきたい。
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