第二回クライアント管理勉強会 【東京】

テレワークは当たり前、社外でもセキュアに働きたい!
~皆で考える モバイル端末の管理実態と課題~

日時 2019年12月03日(火)15:00~19:00
会場 クオリティソフト株式会社 東京本部
テーマ テレワークは当たり前、社外でもセキュアに働きたい!
~皆で考える モバイル端末の管理実態と課題~
パネラー

◇パネラー1

株式会社NJS
開発本部システム開発部
漆谷 翔 氏

大学卒業後入社した事業会社でクラウドサービス事業の立ち上げや、その技術営業などを担当し、ITが業務に与えるインパクトを実感。
その後なりゆきではあるもののひとり情シスとなり、自由奔放だったIT環境の整備を行う。
2019年8月にNJSに入社。引き続き社内情シスであるが、逆に整備されたシステムを進化させていくことの難しさに直面している。

◇パネラー2

株式会社セゾン情報システムズ
稼ぐ情シスエバンジェリスト
高橋 秀治 氏

日立製作所に入社し半導体部門でドッグイヤーの世界を経験。企業再生の組織横断的なプロジェクト参画。その後、ミスミに入社し徹底的な変化とスピードに対応する働き方を経験。
当社、情シス部門長を経て、『情シスReBORN!稼ぐ情シスエバンジェリスト活動』を2019/4より開始。IT業界の構造改革にチャレンジ中。

◇パネラー3

リコーITソリューションズ株式会社
ビジネスプロセス革新事業部
インフラマネジメントセンター インフラサービス部 第1グループ
宮腰 寿之 氏

大学卒業後、リコーに入社。国内イントラネット構築、NotesDominoのグループ展開と国際イントラネット構築などに携わる。
グループ新会社に出向し「NotesDomino」のクラウドサービスや災害対策用オンラインストレージを販売。その後リコーに戻り、国内販売基幹システム再構築に伴うサーバ導入・運用、全社のサーバインフラの導入・運用を担当。
2017年より現職、機能移管に伴い部署ごとリコーITソリューションズに出向中。

内容
第一部

取り組み共有&パネルディスカッション(15:00~16:00)
まもなく2020年!テレワークの必要性はわかっていても、セキュリティ面の不安や端末の盗難・紛失リスク等から一歩を踏み出せない企業様も多いのではないでしょうか?

今回は「モバイル端末の管理実態と課題」にフォーカス!テレワークを実施している企業のご担当者3名に、取り組みや課題をお話いただきます。
また、パネラーとして3名での熱いディスカッションも!

第二部

お悩み共有&ディスカッション(16:10~18:00)
「テレワーク」「モバイル端末管理」について皆様のお悩みを共有・ディスカッションしながら、解決策を模索します。

第三部

懇親会(18:00~19:00)
※懇親会形式によるフリートークです。
※情報システム管理者同士のネットワーク作りや情報収集の場としてご活用ください。

<会場の様子>


<ディスカッションの様子>


パネラー感想

株式会社NJS
開発本部システム開発部
漆谷 翔 氏

ディスカッションにおける皆様の反応を聞いて思ったのは、端末を持ち出しルールの話に留まらず、会社のセキュリティ、ひいては働き方のあり方まで踏み込まなければ、この問題に解はでないということです。
こういった場で様々な意見をぶつけ合い、本質に迫っていくのはとても有益な体験でした。

株式会社セゾン情報システムズ
稼ぐ情シスエバンジェリスト
高橋 秀治 氏

今回、PC管理に関するテーマでしたが、こまかいTipsよりも、どうやればそれができるのか、そもそもなぜそうなっているのか、どんな世界を目指しているのか、広い視点で語った方がさらに良くなるなと思った次第です。
どうしても、目の前にある問題にひきずられて手段が目的化してしまうことを回避する上でも重要な視点かと思いました。どんどん、本質的な話ができると良いかと思いました。

リコーITソリューションズ株式会社
ビジネスプロセス革新事業部
インフラマネジメントセンター インフラサービス部 第1グループ
宮腰 寿之 氏

国内リコーグループ全体でのテレワークの取り組みについて紹介させて頂きました。
この取り組みにより、今年リコーグループは「総務省・テレワーク先駆者百選」と「厚生労働省・輝くテレワーク賞」の両方を受賞することが出来ました。
何故リコーでテレワークを推進しているかの説明の為にリコーの働き方変革の話題が中心となってしまい、副題でもある「モバイル端末の管理実態」の部分については物足りなく感じた方もいるのではないでしょうか。各社毎に事情は異なると思いますが、弊社の事例がお役に立てば幸いです。

副座長報告

サントリーパブリシティサービス株式会社
情報セキュリティ室 主任
吉田 壮臣

今年度二回目の『クライアント管理勉強会』は、三人の講師をお招きして「社外でいかにセキュアに働くか?」をテーマに開催させていただきました。

第一部では、最初に株式会社NJS漆谷様より、社内の様々な制約条件がある環境下で、ルールと技術的対策、運用を工夫することによってバランス良くセキュアな環境を構築した事例の紹介、続く株式会社セゾン情報システムズの高橋秀治氏からは、本社移転をきっかけとしたこの2年間の取組みとして「場所と時間を選ばない」働き方を実現するため、人事制度の変更、オフィス環境整備、各種システムツールを導入した事例の紹介、最後にグループをあげてテレワークを積極的に推進中のリコーITソリューションズ株式会社の宮腰寿之氏からは、ご自身もテレワークを実践する経験を踏まえながら、ツール紹介だけでなく、運用面も含めた事例の紹介をいただきました。

第二部のディスカッションでは、新規でご参加頂いた参加者を中心に積極的な質問が相次ぎ、講師の方はもちろん、他の参加者からも実践的な回答が寄せられるなど、活発な議論が展開されました。

続く第三部の懇親会では、事務局の好意によりカツサンドとアルコールが用意され、その作用も手伝ったのか?第二部とは趣がまた異なる熱量高い活発な意見交換が会場の至るところで行われていました。

最後に、師走のお忙しい中、講演を快く引き受けてくれた3人の講師の皆様、同じくご参加いただいた皆様にお礼を申し上げるとともに、来年が皆様にとってより良い年であることを心よりお祈り申し上げます。来年も引き続きよろしくお願い致します。

担当者報告

今回は「テレワーク」を主題としたテーマだったことで、来年の大型イベントへの備えという関心が強く、開催地区である東京の申し込みは早く、キャンセル待ちになるほど今回も盛況な会となりました。
テレワークを始めたい企業から既に全社的に取り組んでいる企業まで、また様々な業種や規模の参加企業があり、事例紹介、様々な葛藤(悩み)の共有から、本来の実施目的を問いつつ、結果として打開策の一端を持ち帰っていただけたのでは無いかと思います。
次回も引き続き情シスの方々に有益な内容を提供したいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

参加者の声

  • なし崩し的な利用環境が同じであることから、今後の展開・運用方法が参考になった。
  • 紛失対策、Macのセキュリティ対策など、多岐なケースにヒントがあって良かった。
  • 持ち出しPCについての考え方、まずは会社がどうしたいのか 意見を集約していくことが必要そう。


※資料の配布は行っておりません。

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