私物解禁! BYOD(私物機器の業務利用)の活用事例ご紹介

第3回 ITトレンド研究会(東京)
日時: 2012年03月08日(木)15:00〜19:00
会場: クオリティ(株) 本社 6F 会議室
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル6F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加資格: 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ: 『私物解禁! BYOD(私物機器の業務利用)の活用事例ご紹介』
〜BYODは止められない、情報システム部門にはどんな変化が求められているのか〜
講師: シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
マーケティング本部 プロダクトマーケティング
シニアマネージャー 竹内 裕治 氏

<講師略歴>
2002年入社以来、デスクトップ製品ラインの製品管理・マーケティングを担当。
テクノロジーは理解され、使われないと意味がないという認識に立ち、製品の真の価値を伝え、普及させる活動を展開。もちろん、BYODを実践しています!
内容:
第一部:
ご講演(15:00〜16:00)
モビリティ、クラウド、ソーシャルネットワーキングなど2012年のITキーワードは、「いつでも、どこでも、つながる」要素が前提です。コンシューマー向け製 品サービスが先行していますが、これをビジネスにも利用し、生産性とモチベーションを上げるのがBYODの効果。更に「安全に」利用できれば、一気にBYODは加速するはず?!社員の働き方も変えていくこの取り組みを、社内事例と適用のアドバイスと共にご紹介します。これで管理者の懸念は解消です。

第二部:
スマートフォン・タブレットを利用する上での課題(16:10〜18:00)
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索

第三部:
「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A(18:00〜19:00)
※懇親会形式によるフリートークです。
※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

講師感想

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
マーケティング本部 プロダクトマーケティング シニアマネージャー
竹内 裕治 氏

情報システムの現場の苦悩がひしひしと伝わってくる思いがしました。
製品によるソリューションでお役に立ちたいのは当然ですが、別のレベルで、情報システム部門全体の価値を高めるための取り組みができないかとふと考えました。

座長感想

柿崎 敦司 様 HOYA株式会社 オプティクス事業部 管理本部
情報システム管理課 ITグループ グループリーダー
柿崎 敦司 氏

今年度第一回の感想で、今後のBYOD(Bring Your Own Device)の流れが興味深いと書きましたが、今回は、BYODを実際に実現されているCytrixさんの事例についてご講演をいただき、ディスカッションを進めました。BYODを実現するシステムの構成やコストだけではなく、それを支えるネットワーク環境、サポート環境、利用ルールなど実際の運用を想定した質問・議論が活発に行われ、参加者の皆さんも参考になったのではないかと感じています。
また、ディスカッションの中で、数人の方からMDMについて聞きたいという質問がありましたが、時間の関係から割愛させていただきました。今度MDMについて検討する機会がありましたら、ぜひ参加をお願いします。

参加者の声

  • 他社様でも同じ様な悩みを持っている事がよくわかりました。規模は違っても、必要なポイントは変わらないですね。
  • 皆さんの赤裸々なコメントは興味深いものでした。セキュリティ1つとっても、会社ごとに色々あるものなのですね。
  • 他社使用のスマートフォンデバイスの利用状況が分かりました。

講演資料

議事録