【Windows OS + IE9】〜7導入の実態とIEのHTML5対応〜

第1回 IT活用研究会(東京)
日時: 2010年10月13日(水)15:00〜19:00
会場: クオリティ(株) 本社 6F 会議室
住所: 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル6F  >地図
TEL: 03-5275-6124
会費: 無料
定員: 30名
参加対象: 企業のシステムご担当者様 及び ご関係者様
参加資格: 企業のシステム管理ご担当者様 及び ご関係者様
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ: 【Windows OS + IE9】〜7導入の実態とIEのHTML5対応〜
講師: マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
UX & クライアントプラッフォーム推進部IT Pro エバンジェリスト
田辺 茂也 氏

パートナービジネス営業統括本部 ISVソリューション推進本部
アカウントリプレゼンタティブ
坂本 真紀 氏
内容: Microsoft社より、Windows 7がリリースされ約1年が経過し多くの企業で現役のXP搭載PCの入手も順次困難になって来ています。XPから次のOSへの移行は待った無しとなって来ました。
その中で企業における導入状況はどうなっているでしょうか?
また 移行作業事例、XPモードの利用状況など、企業のシステム担当には、分からない点も多々あり導入先送りしてる場合も少なくありません。
また一方でIE9のリリースにより加速化するはずのHTML5への対応や今後の進むべき方向をいち早く知ることで、業務システム上のトラブルを回避したいと考えるのは当然でしょう。

今回は、Windows 7のビジネスユースでの導入状況や、移行作業や機能の活用事例のご紹介、またIE9の仕様などについてご講演いただき、それを受けて、ユーザ目線でWindows 7、IE9導入の課題やその解決法などについてディスカッションします。

第一部:
ご講演
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
UX & クライアントプラットフォーム推進部IT Pro エバンジェリスト
田辺 茂也 氏

パートナービジネス営業統括本部 ISVソリューション推進本部
アカウントリプレゼンタティブ
坂本 真紀 氏

第二部:
Windows7とIE9 導入の課題
※ディスカッション形式による情報の共有と対策の模索

第三部:
「ベテラン情報システム管理者による」IT活用Q&A
※懇親会形式によるフリートークです。
※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

座長感想

柿崎 敦司 氏 HOYA株式会社 オプティクス事業部 管理本部
情報システム管理課 ITグループ グループリーダー
柿崎 敦司 様

事前アンケートの結果から、座長の間では、東京はIE9、大阪はWindows7に興味があると推測していましたが、いざ蓋を開けると東京もWindows7アップグレードに対する質問が多く、やはり皆さん直近に迫っている問題なのだなと感じました。Microsoftの田辺様、坂本様には踏み込んだ質問に対しても誠実に回答いただき、非常に有意義なディスカッションとなり盛り上がりました。参加者の皆さんも、何らかのヒントを持ち帰っていただけたと思います。個人的には、Vista以降で変更された仕様に伴って変わる運用管理について、ノウハウがらみの話をもっと聞きたいと感じましたが、それは次のステップになりますね。

講師感想

マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
UX & クライアントプラットフォーム推進部IT Pro エバンジェリスト
田辺 茂也 様

Windows 7 への移行を見据えた活発な議論ができ、大変有意義な時間をすごすことができました。また、すでに移行された方からも問題点や注意点を伺うことができ、大変参考になりました。ありがとうございました。

マイクロソフト株式会社
パートナービジネス営業統括本部 ISVソリューション推進本部
アカウントリプレゼンタティブ
坂本 真紀 様

今回参加させていただき、皆様のお声を直接お伺いし非常に勉強になりました。ありがとうございました。2010/10/27、Windows7 SP1のRC版が公開になりましたのでご案内いたします。

Windows 7, Windows Server 2008 R2 SP1 RC 日本語版 ダウンロードサイト

【Windows 7 / Windows Server 2008 R2 SP1概要】
Windows 7 / Windows Server 2008 R2 SP1は、Windows 7 / Windows Server 2008 R2の発売後の提供された更新プログラムを集積し、単一モジュールにすることにより展開を容易にしたものです。お客様は、SP1の適用によりPC およびServerを最新に保つことが可能になります。また、Windows Server 2008R2 SP1は、お客様の声を反映しDynamic Memory とRemote FX などの仮想化機能を強化しています。