経営が情報システムを活用し実現すべきこととは

エグゼクティブフォーラム(大阪)
日時: 2011年2月24日(木)14:00〜17:00
会場: 大阪丸紅ビル2F 講堂
住所: 大阪市中央区本町2-5-7  >地図
TEL: 06-6125-2161
会費: 無料
定員: 80名  ※定員になり次第締め切りとさせていただきます
参加対象: 企業の経営者・マネージャ・情報システム部門のリーダ
参加資格: 上記対象者 及び 情報システム部門ご関係者様
テーマ: 経営が情報システムを活用し実現すべきこととは
〜経営トップはトレンドで方針を出していませんか?
情報システム部門は、現場の要求をシステム化していませんか?〜
講師: ヤマトホールディングス株式会社 執行役員
事業戦略・IT戦略担当
小佐野 豪績 氏
内容: ▼ご講演(14:05〜)
「経営が情報システムを活用し実現すべきこととは」
 講演者:ヤマトホールディングス株式会社 執行役員
  小佐野 豪績 氏

▼パネルディスカッション(15:15〜)
 テーマ:経営層と情報システム部門の管理職とのギャップはなにか
 〜経営現場、情報システム現場双方の本音トークから、
  これからの情報システムの「やるべきこと」を徹底討論〜

モデレーター
 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 都市情報学専攻 博士(後期)課程
 「システム管理者の眠れない夜」(IDG)著者
 柳原 秀基 氏

パネラー
エグゼクティブフォーラム座長
PFUライフエージェンシー株式会社 ITサービス事業部
 小玉 稔 氏

ヤマトホールディングス株式会社 執行役員
 小佐野 豪績 氏

大成ロテック株式会社 常勤監査役
 木内 里美 氏

株式会社京阪ビジネスマネジメント 情報システム事業部 課長
 馬塲 康弘 氏

座長感想

小玉 稔 様 PFUライフエージェンシー株式会社 ITサービス事業部
小玉 稔 様

従来から薄々感じてはいたのですが、今回の「エグゼクティブフォーラム」を通じて、どこの企業でも程度の差こそあれ「ギャップ」は存在しているご様子だという事を確認できました。座長としては「エグゼクティブフォーラム」が、この「ギャップ」を乗り越えるために役立つ「新たな視点」をご提供できたのではないか? と自惚れています。ご講演頂いた小佐野様、パネルに参加して頂いた木内様という巨艦2隻のおかげで、フォーラム全体が盛り上がったのは間違いありません。特にパネルでは百戦錬磨のモデレータである柳原様の進行と馬場様から両巨艦への鋭い射撃も相まって、予想していた以上に興味深い展開となりました。次回の「エグゼクティブフォーラム」も、皆様に「新たな視点」を提供できる内容にしたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

講師感想

ヤマトホールディングス株式会社 執行役員 事業戦略・IT戦略担当
小佐野 豪績 様

ご参加いただいた会場の皆様からの熱気を感じることができ、私の話もつい熱が入ってしまい、脱線も多くなってしまいました。会場から具体的に声が無くても、喋り手には伝わるものです。皆様の熱意がセミナーを盛り上げていただけたと思います。経営者は、情報システム担当者からのアプローチを待っています。ぜひ、相手の立場にたってお話ししてみてください。必ず理解してくれるはずです。

参加者の声

  • 本などでは聞くことのできない裏事情などご紹介いただき、おもしろく、かつ興味深く聞かせていただきました。トップとIT部門の間のGap(トップが何を考えているのか分からない時)の場合は個別に話をしにいくことが私もベターだと考えます。
  • パネラーの皆様の深い経験に基づいた示唆に富んだ話が有意義でした。いろいろな立場での意見を聞く機会になり、良かったと思います。