ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理のプロシージャを作成しよう!

2008年11月13日 第1回 クライアント管理分科会(大阪)
日時: 2008年11月13日(木)14:00〜18:00
会場: 大阪丸紅ビル B1F テレビ会議室
住所: 大阪市中央区本町2-5-7  >地図
TEL: 06-6125-2161
会費: 無料(第三部までご出席の方のみ2000円)
定員: 20名
参加資格: 企業の情報システム管理者様
ソフトウェアライセンス管理をご担当されている方
クライアントPC管理をご担当されている方
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
※原則として第二部までの退席は不可とさせていただきます
テーマ:

ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理のプロシージャを作成しよう!

内容: 今回は第一回目として本格的な作業の前に、事務局にて準備した「たたき台となる業務フロー」をご提示します。そしてその業務フローで業務を実施している実運用担当者による現場の苦労話やポイント等を素材としてご提供します。

これを元に当分科会の最終成果物となるプロシージャの骨格を決めることを目標に、以降で考慮して行く事項や検討課題等について皆さまと議論を行います。

今回初めて参加される方も、ぜひご参加いただき情報共有いたしましょう。

全4回の分科会を通じて皆さまのご経験を活かした、多くの企業にとって標準となるプロシージャを作成したいと思います。ご参加お待ちしております。


第一部:事務局による業務フローご紹介とハードウェア管理事例紹介

第二部:ソフトウェア管理に必要なハードウェア管理とは
    ※グループワーク/ディスカッション形式でプロシージャの骨格づくり

第三部:「ベテラン情報システム管理者による」Q&A
    ※懇親会形式によるフリートークです。
    ※皆様の業務ネットワークの拡大、情報交換の場にご活用ください。

講演者・座長 感想

講演者
(株)エスアールアイ 情報システム部 部長 佐々木 哲 氏

情報システム担当の立場として、PCのライフサイクル管理フローの事例を紹介いたしました。 PCのライフサイクル管理には、資産管理としての経理・財務の視点も必要です。 IT統制が叫ばれるなか、経理・財務と情報システム両面からの統合的な資産管理が、今後ますます重要になります。 その点で「購入か、リースか、レンタルか」という議論に発展したのは、参加されていた皆様の意識の現れと感じました。 当社でも、大いに参考にさせていただきたいと思います。

柳原 秀基 氏 クライアント管理分科会 座長 柳原 秀基 氏
月間Windows Server World掲載「システム管理者の眠れない夜」著者

本分科会の2008年度、初回の分科会が開催されました。

ベテラン参加メンバーに加えて新しい参加者も増え、盛り上がりそうな1年が始まりました。 第1回では、株式会社エスアールアイの情報システム管理者である佐々木氏から、現状のハードウェア管理業務のフローが紹介され、 これに基づき、参加者によるグループ討議が行われました。 各グループでは、参加者が持つ問題に対してベテラン参加者によるアドバイスなども飛び出し、充実した時間となったようです。 今後は、討議内容から現実的なハードウェア管理業務を考えていく上での問題の切り口を抽出し、2回目以降の議論に生かしていきたいと考えています。