教育は情報セキュリティ対策の柱になりえるのか?

2005年10月26日 第1回 情報モラル・セキュリティ分科会(大阪)
日時: 2005年10月26日(水)14:00〜17:00
会場: 大阪ビジネス会議センター コンファレンスルームA
住所: 大阪市中央区瓦町3-5-7 大阪長和ビル B1F  >地図
TEL: 06-6231-2484
会費: 無料
定員: 30名(企業の情報システム管理者様)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
※応募者多数の場合は、システム管理者様を優先とさせていただきます
テーマ:

教育は情報セキュリティ対策の柱になりえるのか?
〜eラーニングによる教育事例をデモを交えてご紹介〜

講演: セキュリティ・エデュケーション・アライアンス・ジャパン
SEA/J(シージェイ)事務局
事務局長 持田 啓司 様
内容: ISMS等のマネジメントシステム導入企業の増加や、個人情報保護法の施行によるセキュリティ意識向上により、従業員への情報セキュリティ教育の必要性は、多くの企業で理解され実施されてきています。
しかし、具体的な教育プログラムの検討・実施・見直しについては、模索されている企業も非常に多く、また「個人情報保護」や「コンプライアンス」といったキーワードだけに対する教育のみを行う企業も多くあり、本来の経営資産としての「人造り」までには至っていない状況も否定できません。
キーワードだけの人材育成ではなく、経営資産としての人材育成について、目指す方向性や課題について皆様とディスカッションを進めて参ります。

講演者・座長 感想

高瀬 宜士 様 情報モラル・セキュリティ分科会 大阪座長 高瀬 宜士 様
帝塚山大学 経営情報学部 教授

今回は「教育は情報セキュリティ対策の柱になりえるのか?」というテーマで、大変活発なディスカッションが行われました。
講師の深い教育経験に基づいたお話をきっかけに活発な意見交換が行われ、教育問題は多くの企業で重要テーマであり、各社それぞれの立場でさまざまなことが検討され、実施されていることが分かりました。
現場の方々がお互いの悩みを共有出来たことも成果の一つです。
講師の方を始め、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。

持田 啓司 様 講演者
セキュリティ・エデュケーション・アライアンス・ジャパン
SEA/J(シージェイ)事務局 事務局長 持田 啓司 様

今回は大変多くの方々と直接お話できる機会をいただきありがとうございました。
ご参加いただいた皆さんの現場での悩みは勿論、実施されているアイデアは非常に参考になりました。共有させていただいたアイデアを、皆さんが持ち帰って、各組織の中で会話を通じながら活用していくことが大事だと感じた次第です。